海中にたくさんの岩柱?!和歌山の「橋杭岩(はしぐいいわ)」に行ってきた!見どころなどをご紹介!

 

 

どうもみなさん!サワディーカップ!

ぱんぱやっくでぇす!

 

今回は和歌山県の「橋杭岩(はしぐいいわ)」に行ってきたので、見どころなどを紹介していきます!

 

「和歌山へ旅行に行く予定だけど、どこに行こうか迷っている…」

「自然豊かな場所に行きたい!」

という人は、ぜひこの記事を読んで参考にしてみてください!

 

それでは早速紹介していくぅ!

 

 

 

 

 

 

橋杭岩とは

 

まずは「橋杭岩」について簡単に説明します!

 

 

和歌山県東牟婁郡串本町にある奇岩群。同町の大字鬮野川(くじのかわ)小字橋杭の海岸から紀伊大島方面へ大小約40の岩が南西一列におよそ850メートルもの長きにわたって連続してそそり立っている。直線上に岩が立ち並ぶ姿が橋の杭のように見えることから橋杭岩と呼ばれている。また干潮時には岩の列中ほどに附属する弁天島まで歩いて渡ることができる。なお、弁天島の西側には朱色の鳥居があり、それをくぐると小道があって少し登ると岸壁を背にした祠があり、参拝することができる。

吉野熊野国立公園に属しており、国の名勝や国の天然記念物の指定も受け観光名所となっている。また橋杭岩を通して見る朝日はとても美しいと評判で日本の朝日百選の認定も受けている。

⬆Wikipediaさんから引用

 

わかりやすく簡単に説明すると、

・橋杭岩は和歌山県東牟婁郡串本町にある奇岩群

・大小40余りの岩柱が約850mにわたって一直線に立ち並んでいる

・岩柱が規則的に立ち並んでいる姿が橋の杭ににていることから「橋杭岩」と名付けられた

・朝日がとてもキレイで、日本の朝日百選に認定されている

といった感じです!

 

⬆Googleマップより。橋杭岩の位置。本州最南端である潮岬から車で約10分程度

 

 

 

 

 

 

橋杭岩旅行動画

 

次はボクが実際に「橋杭岩」に行って撮影してきた動画をご覧ください!

 

 

⬇『海中にたくさんの岩柱?!和歌山にある「橋杭岩(はしぐいいわ)」!見どころなどをご紹介!【和歌山旅行】【橋杭岩】【一人旅】』

 

 

⬇『「橋杭岩」各名所のVR動画』

【360°VR動画】海中にたくさんの岩柱?!和歌山県にある《橋杭岩(はしぐいいわ)》【和歌山/wakayama】【橋杭岩/hashiguiiwa】【旅行/travel】【日本/Japan】

 

 

 

 

 

 

橋杭岩の見どころ

 

それでは早速「橋杭岩」の見どころを紹介していきます!

 

 

 

橋杭岩

 

まずはメインの「橋杭岩」をご紹介します!

 

「橋杭岩」は吉野熊野国立公園に属しており、国の名勝国の天然記念物の指定を受けているので、観光名所になっています!

 

また日本の朝日百選にも選定されており、朝日がとてもキレイみたいです!

 

「橋杭岩」約850mにわたって一直線に立ち並んでいて人工的に作られたように思えますが、人工ではなく自然の力によって作られました。

 

約1500万年前の火山活動で地下から上昇したマグマが地層の割れ目に入り込んで冷え固まった後波の侵食で岩の柔らかい部分が削られ硬い部分だけが残ってできたそうです。

 

本当に一直線に並んでいるので、自然にできたと思えませんでした!

 

⬆たくさんの岩柱が一直線に立ち並ぶ橋杭岩

 

 

干潮時には「橋杭岩」の中央付近にある「弁天島」まで歩いて渡ることができるみたいです!

 

「橋杭岩」の中央付近にあるで大きい島「弁天島」

 

⬆干潮時には「弁天島」まで歩いて渡れるようになる

 

 

個人的には満潮時より干潮時のほうが外国感が出て、雰囲気がとても良いと想いました!

 

 

「橋杭岩」無料で観光することができるので、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?!

 

 

 

橋杭岩にまつわる伝説

 

橋杭岩には伝説があり、その内容が

弘法大師天の邪鬼と串本から沖合いの島まで一晩で橋をかけることが出来るか否かの賭けを行った。弘法大師が橋の杭をほとんど作り終えたところで天の邪鬼はこのままでは賭けに負けてしまうと思い、ニワトリの鳴きまねをして弘法大師にもう朝が来たと勘違いさせた。弘法大師は諦めて作りかけでその場を去った。そのため橋の杭のみが残ったという。

というもの。

 

このような面白いエピソードがあると、違った意味で楽しめることができてとても良いですよね!

 

 

 

 

 

道の駅 くしもと橋杭岩

 

次は「道の駅 くしもと橋杭岩」をご紹介します!

 

「道の駅 くしもと橋杭岩」は国道42号線沿いにある「橋杭岩専用駐車場」の中にあり、

・トイレ

・お土産屋さん

・橋杭岩を一望できる展望デッキ

・橋杭岩がどのようにしてできたのかをわかりやすく説明している看板

・町内の観光名所や見どころを紹介するスペース

・自然や祭りの風景などの写真が展示されているギャラリースペース

などがあります!

 

 

またファーストフードやアイスなども販売しており休憩所もあるので、長旅の休憩に立ち寄って「橋杭岩」を観光するというのも良いかもしれません!

 

 

駐車料金は無料なので、気軽に立ち寄ってみてください!!!

 

「道の駅 くしもと橋杭岩」

 

 

営業時間等

 

営業時間 9:00 – 18:00 (4月 – 9月) / 9:00 – 17:00 (10月 – 3月) / トイレは24時間ご利用できます。
定休日 年中無休
駐車場 大型: 6台 / 普通車: 49台 / 身障者用: 2台

 

 

 

 

 

橋杭海水浴場

 

次は「橋杭海水浴場」をご紹介します!

 

「橋杭海水浴場」は、橋杭岩に隣接するビーチで、正面に「紀伊大島」くしもと大橋、左には橋杭岩絶景を見ることができる綺麗な海水浴場です!

 

海水浴から橋杭岩を見ることができますし、橋杭岩まで歩いても5分とかからないので、夏には海水浴と橋杭岩の観光を同時にすることができるのは嬉しいですね!

 

橋杭海水浴場。海水浴場から橋杭岩を見ることができる。

 

 

冬期はクローズとなっていますが、夏期には海水浴を楽しめることはもちろん、パラソルや浮き輪などのレンタルカヤックやSUPで楽しむこともできるみたいです!

 

シャワー、売店、有料駐車場、ロッカールームも完備しているみたいなので、水着だけ持っていけば十分に楽しめると思います!

 

 

料金・備考

 

温水シャワー 200円
水シャワー 100円
ロッカー 200円

 

パラソル 1,000円
浮き輪 300円 – 500円
マット 700円
敷物 300円

 

駐車場 普通車: 1,000円、マイクロバス: 2,000円
備考 海開き: 6月30日
橋杭ビーチサマーフェスタ: 7月末〜8月初旬

 

シーカヤック、フィッシングカヤック、

SUP等のサービスは4月〜10月

 

 

 

 

 

橋杭岩へのアクセス

 

最後に「橋杭岩」へのアクセス方法などをご紹介します!

 

 

1.公共交通機関で「橋杭岩」に行く場合

 

①紀勢本線JR串本駅で下車。(特急くろしおを利用OK)

②串本駅潮岬線串本町コミュニティバスに乗り、橋杭岩のバス停で下車。(運賃は200円)

 

 

 

2.車で「橋杭岩」に行く場合

 

車で「橋杭岩」へ

(カーナビなどに「和歌山県串本町くじの川 1549-8」と入力すればOK!)

 

 

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか!

 

以上が「橋杭岩」のオススメの見どころです!

 

橋杭岩は海水浴場が隣接していることもあり、夏期に訪れるのがベストかもしれません。

 

海水浴をしながら橋杭岩を観光し、近くの宿泊施設に泊まり、日本の朝日百選である橋杭岩で朝日を見る…

 

考えただけで最高ですよね!!!

 

もちろん冬期に来ても十分に楽しむことができます!

 

 

また和歌山県の他の観光地が気になる方はこちらを見て参考にしていただければなと思います!

▶▶【和歌山観光地まとめ】ボクが実際に行った和歌山の観光地をご紹介!

 

 

それでは最後にですね、この記事を読んでくれた人が和歌山の「橋杭岩」に興味を持って実際に行くことを願って終わりにしたいと思います!

 

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それではまたぁ!

ばいっぼぉ〜い!

 

 

 

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