どうもみなさん!サワディーカップ!
ぱんぱやっくでぇす!
今回は和歌山県にある無人島「友ヶ島(ともがしま)」に行ってきたので、見どころなどを紹介していきます!
最近注目を浴びている「友ヶ島」…
理由はかの有名なジブリアニメ「天空の城 ラピュタ」を彷彿とさせる建造物があり、神秘的な雰囲気を味わえるからなのだとか…
また「サマータイムレンダ」という漫画の舞台になっている島としても有名です!
「和歌山へ旅行に行く予定だけど、どこに行こうか迷っている…」
「自然豊かな場所に行きたい!」
「歴史的建造物などに興味がある!」
という人は、ぜひこの記事を読んで参考にしてみてください!
それでは早速紹介していくぅ!
Contents
友ヶ島とは
まずは「友ヶ島」について簡単に説明します!
友ヶ島(ともがしま)は紀淡海峡(きたんかいきょう)に浮かぶ、「地ノ島」・「虎島」・「神島」・「沖ノ島」の4島の総称。「沖ノ島」は周囲8km程の島で、5つの砲台跡や、弾薬庫跡など、旧日本軍の施設跡が点在している。
明治時代に大日本帝国陸軍により、外国艦隊の大阪湾への進入を防ぐ目的で、沖ノ島内5箇所と虎島に砲台や防備衛所が造られた。第二次世界大戦までは要塞施設として一般人の立入は禁止され、当時の地図や地形図にも白く塗りつぶされて記載されなかった。
後の第二次世界大戦は航空戦主体となり、対艦用に造られた砲台は使用されることのないまま終戦を迎えた。戦後は友ヶ島全体が瀬戸内海国立公園に指定された為、終戦時に爆破処分された第2砲台以外は軍事施設跡が比較的良好な状態で残っている。
⬆Wikipediaさんから引用
わかりやすく簡単に説明すると、
・友ヶ島は「地ノ島」・「虎島」・「神島」・「沖ノ島」の4島の総称。
・「沖ノ島」は周囲8kmの島で、5つの砲台跡や弾薬庫跡などの旧日本軍の施設跡が点在。
・自然も豊かで海水浴やキャンプを楽しむことができる
こんな感じです!
⬆Googleマップより。「沖ノ島」と「虎島」は陸繋島。
(和歌山県和歌山市加太)
友ヶ島旅行動画
次はボクが実際に「友ヶ島」に行って撮影してきた動画をご覧ください!
⬇『まるで「天空の城ラピュタ」!和歌山の無人島「友ヶ島」に行ってきた!』
⬇『「友ヶ島」各名所のVR動画』
友ヶ島の見どころ
それでは早速「友ヶ島」の見どころをボクが独断と偏見で判断したランキングで紹介していきます!
ボクが実際に「友ヶ島」に行って、おすすめしたいと思った見どころは、
第1位 弾薬庫跡
第2位 第3砲台跡
第3位 南垂水(みなみたるみ)広場
第4位 孝助松(こうすけまつ)海岸
第5位 旧海軍聴音所跡
第6位 第2砲台跡
第7位 友ヶ島灯台
です!
ちなみにボクは「野奈浦桟橋」(船着き場)→「南垂水キャンプ場」→「第2砲台跡」→「友ヶ島灯台」→「孝助松海岸」→「旧海軍聴音所跡」→「第3砲台跡」→「弾薬庫跡」の順に観光しました!
(「第1砲台跡」・「第4砲台跡」・「虎島」は進入不可で観光できず、「第5砲台」は時間が足りなくて観光できませんでした…)
「野奈浦桟橋」に着き真っ直ぐ進むと、案内所やカフェ、島の地図などがあります!
⬆桟橋を渡り切ると「国立公園友ヶ島」と記載されている看板と、「友ヶ島」の地図が載っている看板がお出迎え。
⬆看板の少し奥にちょっとした広場があり、松の木と海のコラボレーションを見ることができる。
⬆桟橋のすぐ右に案内所。パンフレットなどが置かれている。
⬆案内所のすぐ左に友ヶ島のカフェ「ラピュカフェ」がある。
案内所でパンフレットを取ってから観光することをオススメします!
⬆友ヶ島のパンフレットと地図
あと飲食店などはこの「ラピュカフェ」しかないので、ここで食べるか「友ヶ島」に来る前に食料を買っておくと良いですね!
それでは「ボクの独断と偏見で判断しランキング第7位〜第1位」を一つずつ紹介していきます!
第7位 友ヶ島灯台
まずはボクの独断と偏見で判断したランキング第7位!
沖ノ島にある灯台「友ヶ島灯台」を紹介します!
沖ノ島の西端にある明治5年(1872年)築の灯台。日本で8番目に建築された白い洋風灯台で、現在も現役で稼動中。英国人リチャード・ヘンリー・ブラントンが設計。灯台側の広場は、日本標準時子午線(東経135°)が通る日本最南端の地。
約150年前に建築された友ヶ島の灯台「友ヶ島灯台」
なんと現在も稼働中とのこと!!!
昼間では稼働しているかどうか確認することはできませんが、晴れの日に行って青空を背景に真っ白な「友ヶ島灯台」を見るととてもキレイですよ!
また「友ヶ島灯台」の奥に進むと、旧日本軍が使用していた監視所?みたいな場所もあり、秘密基地感が満載です!
⬆「友ヶ島灯台」の奥に進むと、監視所?みたいな場所があり秘密基地感が満載!
この上からの景色もとてもキレイなので、「友ヶ島灯台」に行ったらぜひ行ってみてください!
「友ヶ島灯台」の方から「第1砲台跡」のほうに向かって進むと、「本初子午線広場」という場所があり、そこも景色が良かったので景色を楽しみたい人は「友ヶ島灯台」付近はとても楽しめる観光スポットだと思います!
第6位 第2砲台跡
次はボクの独断と偏見で判断したランキング第6位!
海と砲台跡のコラボレーションが楽しめる「第2砲台跡」を紹介します!
紀淡海峡防衛のため明治31年に竣工。
しかし第二次世界対戦では船より飛行機が主体であったため、戦闘には関わらないまま終戦を迎える。
戦後直後に爆破される。
目の前が海で見晴らしが良い場所に設置され、第二次世界大戦終戦後に爆破された「第2砲台跡」
レンガ造りの建物にツタやコケが覆っているところが、とても神秘的です!
⬆ボロボロに崩れた建築物にツタやコケが覆っており、とても神秘的
またすぐ目の前に海があり、歴史的建造物とキレイな海のコラボレーションが見られるので、景色も最高です!
崩壊が激しいため建物内に入ることはできませんが、外から見るだけでも十分に楽しめる場所になっています!
第5位 旧海軍聴音所跡
次はボクの独断と偏見で判断したランキング第5位!
心霊スポット感満載の「旧海軍聴音所跡」を紹介します!
聴音所は敵艦や潜水艦のスクリュー音などを察知する場所。
細い山道をしばらく進むと、怖い雰囲気の歴史的建造物がポツンと出現します…
⬆入るのをためらうくらい怖い雰囲気を醸し出している
外見同様、内部もかなりボロボロで廃墟のような感じです…
雰囲気的にはいろんな意味でとても良いのですが(ホラー的に)、中に入ると落書きだらけで雰囲気がぶち壊しです…
(入った瞬間「怖い」という気持ちが吹き飛ぶので、少し助かりましたw)
ですが内部の奥の方には落書きはないので、怖い雰囲気を存分に味わうことができますよ!
怖い雰囲気を味わいたい人にはオススメですが、怖いのが苦手な人にはオススメできません…
第4位 孝助松海岸
次はボクの独断と偏見で判断したランキング第4位!
松の木と海のコラボレーションが楽しめる「孝助松海岸」を紹介します!
松の木と海のコラボレーションが楽しめる海岸。
孝助松海岸は海からの風が強く、付近に生えている樹木は一方向に曲がっている。
「孝助松海岸」はなんといっても松の木と海のコラボレーションが最高です!
手前にはちょっとした広場があり、夏にはそこでキャンプをする人もいるそうです!
海岸に降りるための道は足場が悪いので、海岸に降りる際は足元に気をつけるようにしてください!
また風もとても強いので、飛ばされやすいものは身に着けない方が良いかもしれません!
第3位 南垂水広場
次はボクの独断と偏見で判断したランキング第3位!
キャンプをしたら絶対に楽しい「南垂水広場」を紹介します!
芝生に覆われた広場。キャンプやレクリエーションに最適。
奥には火を起こして囲める場所や180°見渡せる海岸がある。
「南垂水広場」は主にキャンプ場として使用されることが多いみたいですが、観光として訪れてもとても楽しめます!
広大な芝生の広場だけでもすごいですが、奥にある180°見渡せる海岸がまた圧巻です!
⬆180°見渡せる海岸
観光としても十分楽しめますが、キャンプをするとなるともっと楽しめると思うので、夏にはぜひキャンプしに来てみてください!
第2位 第3砲台跡
次はボクの独断と偏見で判断したランキング第2位!
地下通路と複数の砲座がある「第3砲台跡」を紹介します!
友ヶ島における最主力砲台。
すり鉢状の砲座や砲座下部の地下通路に入ることが可能。
地下通路や複数の砲座跡を見ることができる「第3砲台跡」
地下通路は同じような構造が4つほど繋がっており、探検している気分を味わうことができます!
広い空間もあれば狭い通路もあり、階段を登れば行き止まりなんて場所もあります!
⬆地下通路内にある広い空間
また複数設置されている砲座跡は、歴史的建造物に草木が生い茂っているので、とても神秘的な雰囲気を味わうことができます!
⬆草木が生い茂っている砲座跡
「第3砲台跡」は保存状態が非常に良く施設のほぼ全体を観光することができますが、地下通路内などは非常に暗く足場が悪い場所がたくさんあるので、懐中電灯などを持っていくと安心です!
(僕の場合はスマホのライト機能で十分でした!)
第1位 弾薬庫跡
次はボクの独断と偏見で判断したランキング第1位!
有名ジブリアニメ「天空の城 ラピュタ」を彷彿させる超人気観光地「弾薬庫跡」を紹介します!
第3砲台跡のすぐ隣にある弾薬庫跡。
「第3砲台跡」から真っ直ぐ進むと「弾薬庫跡」があります!
この2つは本当に実際に行ってほしいです!
ぶっちゃけ友ヶ島観光はこの2つだけで十分です!←
実際に行くと本当に「天空の城 ラピュタ」にそっくりと思ってしまいます!
「第3砲台跡」と「弾薬庫跡」をじっくり観光しようと思えば、30分以上かかってしまうと思うので、1番最初に来て存分に楽しむことをオススメします!
(僕は最後に来てしまい、船の時間の都合でじっくり観光することができませんでした…)
もし友ヶ島を訪れた際は、最低でも「第3砲台跡」と「弾薬庫跡」に行くことをオススメします!
というか行ったほうがいいです!!!
友ヶ島へのアクセス
最後に友ヶ島へのアクセス方法などをご紹介します!
1.公共交通機関で「友ヶ島」に行く場合
南海電鉄を利用する場合
①「なんば」 ▶ 「和歌山市駅」下車(※「和歌山駅」とは異なるので注意!)
②「和歌山市駅」で加太線に乗り換え ▶ 「加太駅」下車
③「加太駅」から徒歩 ▶ 「加太港」へ
④「加太港」からフェリー ▶ 「友ヶ島」へ
JR阪和線を利用する場合
①「天王寺駅」 ▶ 「和歌山駅」下車
②「和歌山駅」で紀勢本線に乗り換え ▶ 「和歌山市駅」下車
※本数がかなり少ないので、バスで「和歌山市駅」に向かってもいいかも!
③「和歌山市駅」で加太線に乗り換え ▶ 「加太駅」下車
④「加太駅」から徒歩 ▶ 「加太港」へ
⑤「加太港」からフェリー ▶ 「友ヶ島」へ
2.車で「友ヶ島」に行く場合
車で「加太港」へ
(カーナビなどに「加太港」と入力すればOK!)
⬇
フェリーで「友ヶ島」へ
※駐車料金は700円/1日です!
3.フェリーの乗船料金・運航時間など
時期や天候によって運航状況が変化するので、「友ヶ島」に行く際はHPなどで調べてから行くようにしましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか!
以上が「友ヶ島」のオススメの見どころです!
「第3砲台跡」と「弾薬庫跡」は本当にすごいので、絶対に行ってほしいです!
また僕は「第1砲台跡」・「第4砲台跡」・「虎島」などに行くことができなかったので、実際に行って自分の目で確かめるのも良いと思います!
「天空の城ラピュタ」を彷彿させられる地、「サマータイムレンダ」の舞台となっている島である「友ヶ島」にぜひ行ってみてください!
また和歌山県の他の観光地が気になる方はこちらを見て参考にしていただければなと思います!
▶▶【和歌山観光地まとめ】ボクが実際に行った和歌山の観光地をご紹介!
それでは最後にですね、この記事を読んでくれた人が和歌山の「友ヶ島」に興味を持って実際に行くことを願って終わりにしたいと思います!
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それではまたぁ!
ばいっぼぉ〜い!